「ちょっと違う」は大違い [中学受験算数]
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さて、今日は「似ているけれどちょっと違う」が「大違い」であるという良い例をご紹介します。
2019年の算数オリンピック、トライアル(予選)からです。
さて、図2を組み立てた三角すいは、とても有名ですね。
でも、問題文を読む限りそのままの形ではなさそう。
いわば、「ちょっと違う」形です。
しかし、この「ちょっと違う」は大問題なのです。
逆に言えば、「どう違うのか」を考えることが、答えへのアプローチとなります。
解説を見ていきましょう。
パズル的要素のある問題ですね。
条件を、一つの展開図にどう当てはめるか・・・です。
目盛りがないと、かなり難易度は上がるでしょう。
(自分で目盛りが必要だ、と気づく必要があるからです)
「ちょっと違う」は「大違い」。
どこが「違う」かがむしろ大切で、答えに繋がるという話でした。
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フィーリングか、ロジックか [中学受験算数]
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さて、今日は2020年の海陽中(特別給費)の問題をつかって、
「どこまでロジカルに考えれば良いか」の話をします。
算数オリンピックのような問題です。
整数問題・場合の数の問題に特に言えることなのですが、算数と数学の距離がとても近いです。
かといって、算数の入試問題で数学ほどの表記・思考が必要とされるわけではありません。
ましてや算数オリンピックなんて、答えだけです。
だからこそ、どこまでロジカルに考えさせるべきなのか悩むわけです。
ただ結論から言えば、答えが合っていれば良いと思います。
というのも、最近の入試問題ではロジカルな思考を求める場合は、穴埋めで記述させるなどして、
強制的にその方向に受験生を持っていくようにしています。
ですから、逆に言えば答えだけを求められる場合はさほどロジックを重視されていないといえるでしょう。
(もし式を書く欄があったとしても、です。あの狭い欄では大したことは書けません)
ただ、将来的に広中杯などでの活躍を考えているお子様は、ロジックを早い時期から重視しておくべきでしょう。
急にできるようになる思考ではありませんので。
以上を踏まえた上で、解説をご覧ください。
試験時間に、実際にここまで吟味する時間は無いでしょう。
もう少し感覚に頼って、答えを出して良いと思います。
偶数個のときと奇数個の時が違う、くらいに気づけばそれなりの点数にはなるかと。
(深く知りたいお子様のために、敢えてできるだけ詳細に解説しています)
研究心のある受験生は、勉強の合間にでも納得いくまで考えて欲しいと思います。
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