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問題的中 ~図形の通過部分の面積~ [中学受験算数]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。

さて、先日アップしたこちらのオリジナル問題ですが・・・
なんと、先日の日能研の「学習力育成テスト」にて、まったく同じ問題が出題されました。
一番最後の問題で、正答率もとても低いものでした。
日能研で言えば、偏差値67以上の生徒の中でも、図形に自信が無いと厳しいでしょう。
(異なるのは数字のみ)

図形の通過部分の面積は、
・最近点
・最遠点
この2点を考えることから始まります。
最遠点で悩むことはあまりありませんが、最近点は少々考えなければならないケースが多いです。
自分で点を打たなければならないことが多いのです。
そして、その点は垂線の足であることがほとんど、と言って問題ないと思います。

この問題に関して言えば、図形が分かったあとに更なる関門があります。
そこでは
・等積移動
この考え方を用います。
これが最後のポイントで、図形の通過では頻繁に登場します。

もちろん簡単な問題ではありません。
しかし、基本の考え方の積み重ねであることも確かです。
この機会に、図形の通過についての理解を深めてみてはいかがでしょうか。

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