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計算に頼らない、アルコールの濃度の問題 [中学受験算数]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。

さて、今日は1995年の灘中からアルコールの濃度についての問題です。
濃度の問題というとついつい□やxでおいて計算に走りがちですが、
そこを敢えて外したような問題です。

濃度の分野は、「比の考え方」と「濃度に対する当たり前の事柄」を理解することで、ステップアップできます。
ここでは、そのうち「比」と「同じ濃度を混ぜても濃度は変わらない」ことを利用します。
後者については言われてみれば当然なのですが、問題の中ではなぜか忘れてしまいがちです。
普段、計算に頼っているからだと思います。
この問題は、そのことを教えてくれているような気がします。

1995年 灘中学校 算数 第一日 ~アルコールの濃度~

是非解いてみて下さい。
綺麗に解ければ、スッキリします。

それでは。


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