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線分の通過した部分 [中学受験算数]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。

本日も、オンラインでの指導が2件入っていました。
順調、かつ好評です。
おかげで、iPad用ペンのペン先がすでに1つダメになりました。
こうなると、替え芯が入手しやすいApple Pencilを買う羽目になりそうですね・・・。

さて、本日HPで公開しましたのが、1999年の甲陽学院の問題です。
図らずもどうやら100個目の記事だったようですが、何も気づかずに通常通りの記事となっています。
本来ならば灘中の理科の予定だったのですが、記事を書いた段階で解説の分かりづらさに気づき、後日書き直しです。

そんな経緯でアップした記事は、以下リンクよりどうぞ。

1999年 甲陽学院 算数 第二日 問2 ~線分の通過部分の面積~

「最近点」「最遠点」がポイントですよ。
それでは。

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時計にまつわる整数問題 [中学受験算数]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。

今日はアレルギーに悩まされる一日でした。
花粉でしょうか。今の時期だと、イネ科の花粉?
雨は嫌いですが・・・
花粉のことを考えると、「早く梅雨入りしてくれ」なんて都合の良いことを考えてしまいます。

さて、本日ご紹介するのは、時計に関する問題です。
しかし時計算ではなく、整数問題になります。
過去に灘中で、近い題材の問題が出題されたことがあります。(時計ではなかったですが)
問題文に落とし込むのに苦労しましたが、何とか形になったと思います。
是非ご覧ください。

算数クイズ No.7 ~おもしろ時計~

明日は雨のようです。
花粉があまり飛ばない&明日はweb授業なので、花粉にさらされずに済みそうです。
ふぅ・・・。


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不定方程式を、楽に解こう [中学受験算数]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。

さて、今日は不定方程式の問題を取り上げます。
「不定方程式」というと「ユークリッドの互除法」と反射的に考えがちですが(数学)、
ここはあくまで算数の問題ですから、他の角度から考えます。

注目すべきは、ズバリ「倍数」です。
是非ご覧ください。

2007年 芝中学校 算数 ~不定方程式~

芝中が時折出題してくる、面白い問題の一例です。

それでは。

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逆のことを問うと、理解度がわかる [中学受験算数]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。

さて、計算において「逆算」というものがありますね。
「逆算」は、とても苦手にする子が多いです。
その理由は、僕の予想ですが、「逆」のことを問題にすると、本質的な理解を求められるからではないでしょうか。
浅い理解・何となくの理解では、「逆」の問題は解けないということです。

今日ご紹介する問題も、その「逆」に当たる問題です。
難関中学では頻出の「カードで作れる数の総和」についての問題なのですが、
今日ご紹介する2006年の灘中学校の問題では、その「逆」が問われています。
是非ご覧ください。

2006年 灘中学校 第一日 問2

これが解ければ、「カードで作れる数の総和」については十分に理解できていると言えるでしょう。
短くシンプルですが、存在価値の大きい問題です。

それでは。


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割り切れる回数を求める問題・積の末尾につく0の個数の問題について [中学受験算数]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。
今日は整数問題です。
「割り切れる回数」「積の末尾につく0の個数」についての問題です。
例えば、1×2×・・・・・×49×50の末尾に0はいくつ続くか、のような問題です。
5の倍数、25の倍数と求めればよいのですが、その一連の流れを意味不明のままこなしている受験生がほとんどです。
なので、今日取り上げた2005年の東大寺学園の問題にて、少しだけ解説をしてみました。
是非ご覧ください。

2005年 東大寺学園中 算数 ~割り切れる回数~

そういうことだったんだ!という反応があれば、嬉しいです。
それでは。
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「平均」の意味合い [中学受験算数]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。
さて、「平均」というと、ついつい「真ん中」だと思ってしまいますね。
ましてや「平均点以下」なんて聞くと、「ああ、また真ん中よりも下なのか」なんて落ちこんでしまいます。
でも、冷静に考えるとそれってオカシイのでは?
そんな話に焦点を当てた問題を、本日ご紹介しています。

算数クイズ No.6 ~平均の意味合い~

渋谷教育学園渋谷の問題から着想を得ています。
大人でも間違う「平均」の意味を深く掘り下げた問題です。
計算などほとんど不要なのですが、聞かれると難しい。
そんな問題です。

さて、休校期間の終わりが近づいてきました。
オンラインメインになったからこそ、久々に会う生徒さんもいます。
今から楽しみですね。


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数学の「展開」「因数分解」がなぜかテストで解けない中高生へ [数学]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。
さて、今日は数学の話です。

今私立中学2年生の生徒がいます。
ちょうど代数の範囲が「展開」「因数分解」の真っ最中でして、週に2回英語と共に指導しています。

この分野は、算数で言えば「九九」のようなもので、数学の土台となる内容です。
ですが、苦手な子は少なくありません。
とくに、「普段は出来ているのにテストでは解けない」パターンが多いです。
なるほど、確かに普段の宿題や演習では解けている。
ではなぜテストで解けないのか?

その原因としてありがちなのが、
「パターンごとの演習しかしていないから」というものです。
「展開」「因数分解」にはいくつかの公式がありますが、
大抵の教材では用いる公式の種類ごとに大問があるという構成がメインになっています。

ですが、当然テストでは混ぜて出てきます。
しかも、最初の基本問題のレベルから混ぜて出てきます。
普段、公式のパターンごとの演習をメインにしていると・・・
そう、いざテストで問題を見たときに、どの公式のパターンか分からないんですよ。

このことは結構落とし穴となっていて、しかも数学以外に様々な教科で起こり得ます。
もちろん算数でも起こります。
例えば、「文章題」の分野において、「消去算」「過不足算」など、
どのようなときにどの考え方をすれば良いか、テストになると分からない子が多いのです。

普段から、混ぜて練習しておくべきなのです。

今指導している中二の子も、宿題はまだパターン別ですが、授業では混ぜて問題を解かせています。
自分ではなかなかできないことなので、効果が出てくれると思います。


本日も、入試問題研究をアップしています。
今日は僕の出身校でもある、東大寺学園中の問題です。
1994年と僕が受験するよりも前の問題なのですが、シンプルながらよくできた問題です。
是非挑戦してみて下さい。

1994年 東大寺学園中 ~方陣算~

それでは、失礼いたします。

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1999年 甲陽学院中の理科を、オンライン授業風に解説してみる [中学受験理科]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。

さて、今日は算数だけでなく理科のweb授業の様子をご紹介します。
理科は、オンライン授業との親和性がとても高いと思っています。
国語に近いレベルで問題文の読み取りが必要なことが多いので、
下線部を引いたり書き込みをしながら考えることが多いためです。
特に実験問題ではそれが顕著です。
国語の問題だと言って過言ではないことも多々あります。

HPでご紹介していますので、是非ご覧ください。

1999年 甲陽学院中 理科 問1 Ⅱ ~ハムスターを用いた実験問題~

実際の授業では、問題はスキャンしたものを貼り付けて、解説は話しながらの手書きになります。
リアルタイムで書き込みがされていく様子が見られるので、大変勉強になると思います。

余談ですが、blogのエディタを昔のタイプに戻しました。
レイアウトもこの方が見やすいですね。

それでは、今日は失礼いたします。

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オンライン授業を24時間対応にします。 [生徒募集について]

こんにちは。


今日は午後から2件のオンライン授業でした。

小6の算数と、小3の算数(最レ)です。

小6の生徒さん&保護者の方と話している中で、こんな会話になりました。

「遅い時間でも可能ですか?」

僕はそこで初めて気づきました。

オンラインならば、24時間いつでも指導できるではありませんか。

従来の対面指導ですと、遅い指導時間は難しいものでした。

・ご家庭の都合→深夜に他人を入れるのは普通好ましくないと思われます

・移動の都合→電車移動が多いため、終電が無くなると帰宅不可になる

などの理由がありました。

ただ、これらはオンラインですと全てクリアできます。

そもそも、受験生は夜遅くまで頑張って学習していますよね。

僕が教える側も、それにできるだけ応えるのが筋というものです。

なので本日を持ちまして、24時間指導可能とします。

これは僕にとっての「働き方改革」・・・なんてね。

塾が終わってからの時間でも構いません。

その日に質問したい受験生もいらっしゃるでしょう。

今後は、一切指導時刻は気にせずにご連絡してきてください。

他の生徒さんが入っていなければ、全て対応させていただきます。


楽しみになってきましたよ。

ご連絡お待ちしております。


なお、過去問研究も更新しております。

是非ご覧ください。


アヤシイ理解をしている受験生の多い内容です。

それでは。



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オンライン授業の可能性 [コラム]

こんにちは。


さて、今日は最近絶好調のオンライン授業についての話です。

オンライン授業を始めた当初は、コロナ休校期間のみの予定でした。

もちろん遠方の方は別ですよ。

近場の方はご家庭に伺う形に戻りますから、オンラインは活用しないつもりでした。

しかしよく考えてみると、近場の方でも伺うことが難しい状況がありえます。

まず、再び何らかの伝染病が流行した場合。

次に、台風などの悪天候時。

続いて、生徒さんがインフルエンザなどに罹患したものの、入試前である場合。

そして最後に、僕の体調が芳しくないとき。

このような場合は今まで授業を休みにしていたのですが、オンラインならば問題なく授業ができます。

さらに、「オンライン授業は一時間単位で可能」であることを利用して、

・スケジュールが合いにくい場合

・どうしても遅い時間に指導が必要な場合

・一時間だけ、どうしても追加指導が必要な場合(定期テスト前など)

以上の場合への対応も柔軟に行うことができるようになります。

せっかく整えた態勢ですから、今後も活用していきたいと思います。

(お金もかけちゃってますしね)

それでは。



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