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逆のことを問うと、理解度がわかる [中学受験算数]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。

さて、計算において「逆算」というものがありますね。
「逆算」は、とても苦手にする子が多いです。
その理由は、僕の予想ですが、「逆」のことを問題にすると、本質的な理解を求められるからではないでしょうか。
浅い理解・何となくの理解では、「逆」の問題は解けないということです。

今日ご紹介する問題も、その「逆」に当たる問題です。
難関中学では頻出の「カードで作れる数の総和」についての問題なのですが、
今日ご紹介する2006年の灘中学校の問題では、その「逆」が問われています。
是非ご覧ください。

2006年 灘中学校 第一日 問2

これが解ければ、「カードで作れる数の総和」については十分に理解できていると言えるでしょう。
短くシンプルですが、存在価値の大きい問題です。

それでは。


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