「面積の和」を求める [中学受験算数]
先日行われた、日能研のカリキュラムテストから一題、ご紹介です。
急ぎでして、雑な図ですみません。
上図の斜線部の面積の和を求めるわけですが・・・
「面積の和」と書いてあると、たいてい、それぞれの面積は求まりません。
「角度の和」なんかも同様です。
この問いも例にもれず、それぞれの面積は求まりません。
ではどうするか?
まず、半円2つの面積を足し合わせます。
このとき有効なのが、「何重に重なっているかを書き込む」ことです。
ここから斜線部のみに持っていくにはどうすればよいか・・・?
三角形の面積一つ分を、ここから引けばよいですよね。
すると、斜線部のみ「1」が残って、他の部分は「0」になります。
先ほど重なりの枚数を書き込んでおいたおかげで、目に見えて分かるんですね。
よって、「斜線部」=「半円2つ」-「三角形」
となります。
ところで、
このDの部分は、半円2つ・三角形が全て綺麗に交わるのでしょうか?
答えは、「交わります」。
なぜなら、∠ADBと∠CDAは直径AB、ACに対する円周角であるため、ともに直角になるからです。
本当はこの説明ではかなり甘くて、もっと細かい説明が必要ですが・・・ここでは割愛します。
疑問を感じた場合は、直接僕に質問してください。
さて、今日は中学受験算数の指導です。
図形の求積に加えて、志望校対策・公開模試対策も行う予定です。
それでは、失礼いたします。
◎生徒募集中!
中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。
また、不登校のお子様もご相談下さい。
宜しくお願いいたします。
◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。
電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。
facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/
詳しくはこちら↓
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15
急ぎでして、雑な図ですみません。
上図の斜線部の面積の和を求めるわけですが・・・
「面積の和」と書いてあると、たいてい、それぞれの面積は求まりません。
「角度の和」なんかも同様です。
この問いも例にもれず、それぞれの面積は求まりません。
ではどうするか?
まず、半円2つの面積を足し合わせます。
このとき有効なのが、「何重に重なっているかを書き込む」ことです。
ここから斜線部のみに持っていくにはどうすればよいか・・・?
三角形の面積一つ分を、ここから引けばよいですよね。
すると、斜線部のみ「1」が残って、他の部分は「0」になります。
先ほど重なりの枚数を書き込んでおいたおかげで、目に見えて分かるんですね。
よって、「斜線部」=「半円2つ」-「三角形」
となります。
ところで、
このDの部分は、半円2つ・三角形が全て綺麗に交わるのでしょうか?
答えは、「交わります」。
なぜなら、∠ADBと∠CDAは直径AB、ACに対する円周角であるため、ともに直角になるからです。
本当はこの説明ではかなり甘くて、もっと細かい説明が必要ですが・・・ここでは割愛します。
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2017-06-01 14:53
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