筆記具新調

皆さん、こんばんは。

昨日はoffでしたので、買い物へ行ってきました。
一番の目的は、筆記具。
仕事で使う、多機能ペンです。

今までは、ZEBRAのシャーボX（最上級ラインの、グラファイトブラックカラーです）を使用していました。
芯を自由に選んでカスタムできる自由度と、ガタつきの少ない安定感が魅力です。
気に入っていたのですが、さすがに２年ほど使っていると飽きてきまして・・・。
今回の買い替えとなりました。

この度選びましたのは、PILOTの「CERATEC」です。



名前の通り、セラミック素材のペンです。
セラミックと言っても、いわゆるファインセラミクス素材ですが。
「トープ」と呼ばれる、聞きなれないカラーです。
この「トープ」というカラー名称は、ドイツのタンナー（革屋）、ペリンガー社の誇る
「シュリンケンカーフ」でも用いられているのを聞くくらいで、他ではあまり耳にしませんね。
少し中性的な印象のある筆記具で、自分のイメージにもぴったりでした。

さて、話が少し脱線いたしましたが。
筆記具にセラミクスを使用する意味について考えてみようと思います。
まず、傷がつきにくいです。
一般的な素材と比べて、表面の強さは明らかです。
一方、セラミクスは割れると元に戻らないと言われます。
セラミクス製の時計を持っているのですが、購入時にもその点は言われましたね。
シャネルでもセラミクス製の時計がありますが、あれも同じことだと思います。

しかし、自分が最も評価しているのはそこではありません。
「重さ」です。
このペン、一般的なペンと比べてもかなり重量があります。
ペンはあまり軽いと、安定性に欠けて書きにくいです。
特に、多機能ペン。
多機能ペンは、リフィル（芯）を束ねるパーツが上部にあり、重心が上に行きがちなんですよね。
重心が上に行くと、当然軸はブレやすくなります。
持つ際の支点は手元にあるのですから、当然ですね。

一方、このペンは素材自体が重い。
よって普通の多機能ペンと比べると、重心が下に来ます。
軸が安定し、ブレずに字を書くことができます。

暫くは、この筆記具で授業をさせていただくことになると思います。
宜しくお願いいたします（？）


さて、スケジュールに変更があります。

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日曜日の夜が、どうやら埋まってしまいそうです。
（現在、打ち合わせ中です）
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ご検討されている方は、お急ぎ頂く方が良いかと思います。

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