SSブログ

知識は身近なところから [中学受験全般]

お久しぶりです。更新が停滞してしまい、申し訳ありません^^;

大学卒業後3年目、大学時代から通算しプロ生活7年目の今年は、例年以上に忙しくなっています。

中学受験をメインに、大学受験や、最近増加中の私立中高フォローなど、多くの仕事をいただいております。

皆様に感謝するとともに、学ぶことの楽しさを知っていただけるよう、精進してまいります。


さて。最近生徒さんと話していたことから。

ある生徒さんと保護者の方が、「明日は晴れるから夜は寒くなるのはなぜだ」といった話をされておりました。

これはもちろん、「放射冷却」によるものです。

簡単に言えば、雲が無ければ気温が空間に逃げていくので、気温が下がるわけです。


僕が言いたいのは放射冷却の話自体ではなく、「いかに日常から知識を得るか」ということです。

そもそも「理科」という科目は身近なことを科学する学問です。

どのようなことであれ、身近なことから知識につながるような会話を、親子ですることが大切です。

小さなころからしてあげるのが良いでしょう。早いにこしたことはありません。


算数でも言えるでしょう。

ビートたけしが「世の中は数学でできている」といった要旨のことを言ったと聞いたことがありますが、

極論ではありましょうが、僕自身も似たようなことを思っています。

もっとも、どちらかと言えば「世の中を科学したものが数学である」の方が正しいのかもしれませんが・・・。

まあ、論理の方向は今ここでは考えないこととしましょう。


話は戻って。

意外と、教科書だけに知識を頼ってしまっているパターンが多く見られます。

身の回りにあるもの・現象こそ、最高の教科書だと思います。

覚えにくいことでも、身近なものとリンクすればすんなり頭に入ってくるものです。


学問は、そこがスタートなのですから。


☆生徒さん募集中!

詳しくはこちら↓
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

卒業式の中止・・・TOEIC指導 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。