テレビゲームは悪か [教育全般]
おそらく、ご家庭のケンカの原因のひとつにもなるのではないか、と思います。
テレビゲームという存在。
(ちなみに、英語ではTV gameではなく、video gameと言うのが普通。)
「またゲームばっかりして!そんなんやから成績が下がるねん!」
という、お母様の声が今にも聞こえてきそうですね(笑)
ではでは、テレビゲームは本当に悪なのでしょうか。
単刀直入に申しますと、Noなのでは?と思います。
というのも、勉強のできる人間でも、テレビゲームを嗜む人間は多いような気がするんですよね。
そもそも、ゲームをすれば頭が悪くなる、という考えがそもそも怪しい。
僕自身も比較的ゲームをするほうですが、むしろ頭を使っているのではないか、と感じています。
小学生なら、意外な「活字に触れる」場のひとつにもなり得るでしょう。
RPGゲームなど、ストーリー性のあるものならば、一種の読書をしたような感覚も得られ、知識も同時に取得できるでしょう。
論理思考も、意外と身につきます。
限られた状況下で、どうすれば自分に最も得になるか。そんな考え方も鍛えられるのではないでしょうか。
ゲームが保護者の方から疎まれるのは、ゲームを「黒船」のように思っておられるからではないか、とも思います。
僕らの世代は、テレビゲーム発展とともに育ってきたので、非常にゲームには親しみがあります。
しかし、僕らよりも1世代くらい上になってしまうと、現代ほどゲームをできる環境になかったんですよね。
(マイコンなどはあったかもしれませんが。)
そのため、「とりあえずよくわからんからやめさせとこう」とか、「遊びは役には立たんだろう」
という考えで、お子様からゲームを遠ざけているのではないでしょうか。
ただしもちろん、ゲームばかりやっていては、肝心の学校や塾の学習はおろそかになります。
しかしそれはゲームが悪いわけではないのです。
単純に、お子様が「優先順位」を間違えてしまっているだけなのです。
要するに、家に帰って、ゲームが終わって、疲れた目で勉強をしようとすると眠くなる・・・。ということ。
それではいけません。
学生は仮にも学ぶのが本分ですから、やるべきことは一番に持ってこないとなりません。
ですから、ただ単に「ゲームはだめ!」と抑えつけるのではなく、「優先順位」をしっかりつけて、
時間の使い方などを自然に習得していくのが良いのではないでしょうか。
保護者側の接し方が変われば、お子様の姿勢も変わってくるでしょう。
☆生徒さん募集中!
詳しくはこちら↓
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15
テレビゲームという存在。
(ちなみに、英語ではTV gameではなく、video gameと言うのが普通。)
「またゲームばっかりして!そんなんやから成績が下がるねん!」
という、お母様の声が今にも聞こえてきそうですね(笑)
ではでは、テレビゲームは本当に悪なのでしょうか。
単刀直入に申しますと、Noなのでは?と思います。
というのも、勉強のできる人間でも、テレビゲームを嗜む人間は多いような気がするんですよね。
そもそも、ゲームをすれば頭が悪くなる、という考えがそもそも怪しい。
僕自身も比較的ゲームをするほうですが、むしろ頭を使っているのではないか、と感じています。
小学生なら、意外な「活字に触れる」場のひとつにもなり得るでしょう。
RPGゲームなど、ストーリー性のあるものならば、一種の読書をしたような感覚も得られ、知識も同時に取得できるでしょう。
論理思考も、意外と身につきます。
限られた状況下で、どうすれば自分に最も得になるか。そんな考え方も鍛えられるのではないでしょうか。
ゲームが保護者の方から疎まれるのは、ゲームを「黒船」のように思っておられるからではないか、とも思います。
僕らの世代は、テレビゲーム発展とともに育ってきたので、非常にゲームには親しみがあります。
しかし、僕らよりも1世代くらい上になってしまうと、現代ほどゲームをできる環境になかったんですよね。
(マイコンなどはあったかもしれませんが。)
そのため、「とりあえずよくわからんからやめさせとこう」とか、「遊びは役には立たんだろう」
という考えで、お子様からゲームを遠ざけているのではないでしょうか。
ただしもちろん、ゲームばかりやっていては、肝心の学校や塾の学習はおろそかになります。
しかしそれはゲームが悪いわけではないのです。
単純に、お子様が「優先順位」を間違えてしまっているだけなのです。
要するに、家に帰って、ゲームが終わって、疲れた目で勉強をしようとすると眠くなる・・・。ということ。
それではいけません。
学生は仮にも学ぶのが本分ですから、やるべきことは一番に持ってこないとなりません。
ですから、ただ単に「ゲームはだめ!」と抑えつけるのではなく、「優先順位」をしっかりつけて、
時間の使い方などを自然に習得していくのが良いのではないでしょうか。
保護者側の接し方が変われば、お子様の姿勢も変わってくるでしょう。
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2010-06-06 00:14
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