2021年 灘中学校 算数 第一日 問11～容積と水の体積の比～

今日も2021年の灘中入試 一日目から。
立体図形にしては珍しい、抽象的な問題です。
水問題のパターンの1つとして、「底面をかえたときの水の高さ」についての問題が良くありますが、
それを割合で解くよう、半ば"強制"されるかのような問題です。
（明確な意思を感じます）

昨今の灘中を含む難関校の立体図形の問題は、複雑な図形についての問題が主です。
ですから、この問題はかなり毛色が違うと言えましょうか。
（割合・比の文章題ではないか、と言われればそれまでなんですが・・・）

では、問題を見てみましょう。



・割合や比を考える
・水にぬれていない部分を考える
以上の2点が、瞬時に「当たり前に」考えられるかどうかがキモになります。

解説は以下でご覧ください。

2021年 灘中学校 算数 第一日 問11～容積と水の体積の比～ 解説

良い問題ですね。
それでは、今日はこのあたりで。


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