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子どもへの、効果的な間違い指摘法 [教育全般]

こんにちは。
家庭教師の知力会です。

お子さまが問題を間違えたりすると、とても怒る保護者の方がいらっしゃいます。
怒って直るならば苦労はしないのですが、どうしても感情的になってしまうようです。
これは、どのように言えば良いか分からない、というのも理由の一つなのだと思います。

そこで、効果的な間違い指摘法を一部ご紹介します。
僕が授業で、普段実践していることになります。

1. 間違いを自ら認識させ、原因を考えさせる
これには「誘導尋問」的な質問をしてあげる必要があります。
この質問を考えるのが、たぶんとても難しいです。
論理的に、頭を使っていただく必要があります。

2. 間違い指摘の際に、「できていること」も伝える
責めるだけでは、いつか発言に説得力が無くなります。
また、「できていること」「できていないこと」を認識させることは、自分を客観視することにもつながります。
これは、学年が進むうえで必要な視点です。

「間違いは成長の糧」と言いますが、それは正しい反省を行った場合のみの話です。
怒られるだけでは、子どもは一切成長しません。
分析し、今後に生かすことが大切になります。

ただでさえ、学習は大変なものですから・・・
折角なので、成長につながるように、経験を生かして頂きたいと思います。
僕はその手助けになれば良いと思い、日々指導しております。


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