1問を何問ぶんにもしてしまおう ~別解の重要性~ [中学受験算数]
こんにちは。
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さて、今日は問題を取り上げつつ、「別解の重要性」についてお話したいと思います。
まずは問題をみていただきましょう。
2003年の跡見学園での出題。
いまやそれなりに知名度のある四角形です。
様々な考え方があるのですが、どれもそれぞれにポイントがあります。
例えば、
一つ目の考え方は、
・今見ている図形がある大きな図形の一部である可能性があること
・複数個つなげることで、見覚えのある図形になる可能性があること
を学ぶことができます。
この二つ目の方法ですと、
・図形は一部を切って移動することで、見覚えのある図形に変形できることがある
・そしてその際は角度・長さの等しい部分に注意せねばならない
と分かります。
最後は、
こちらも2つ目と似ていますが、それに加えて
・直角二等辺三角形の面積の求め方
を復習、再確認することができます。
このように、3つの解法それぞれに学べることがあります。
つまり、1問で3問分を学べます。
1粒で2度どころか3度オイシイ。
やらないわけには、いきませんよね?
取り組む問題数には限界がありますから、それをどの程度活かすかで差がついて当然です。
問題は、解けてハイ、オシマイにしておくと勿体ないです。
存分に生かす学習を、心掛けたいものです。
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2020-03-11 23:57
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