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ユーティリティープレイヤー [コラム]

このblogを読んでいただいている方・僕の指導を受けている生徒さんならお分かりかと思いますが、
僕はいろいろな科目を教えています。
科目どころか、学年までまちまちです。
中学・高校の友人にも、「よくそんなに教えられるな、混乱しないのか?」なんて言われたりします。

一応、自分の中には考えがあります。
「教えることの神髄は、何を教えるにしても共通するものだ」と。
その神髄が何であるかは敢えて触れません。
でもこのことは、いろいろと教えていく度により強く実感できています。
科目ごとの知識さえあれば、何でも教えられるんじゃないだろうか。
そう思えるほどです。

それでも、たまに考えさせられました。
「一つに絞っている人には、やっぱり勝てないんじゃないだろうか。」
「専門の分野に絞って教える方が良いのではないだろうか。」

そう思うのには、きっかけがあります。
野球などで、「ユーティリティープレイヤー」という言葉がありますよね。
いろいろなポジションを、そつなくこなせる選手のことです。
この「そつなく」というのがポイントで、自分の中では、それは「そこそこ」に近い意味だととらえています。
「十分だけれども、一番や最高の水準ではない」
そんな印象です。
ユーティリティープレイヤーは、いわば「器用貧乏」のような言われ方をすることも多いのですが、
僕もそのようなイメージを持っています。

そう考えていた僕ですが、野球界に例外が登場しました。
大谷翔平選手です。
大谷選手は、誰もが認める、才能あふれる選手です。
ただ、その才能は今までの野球選手像を大きく超越しています。
野手・投手、そのどちらにおいても世界一のプレイヤーを目指せる位置にいます。

これだ!と思いました。

一つに絞らなければ、一番を目指せないとは限らない。
二つ以上を追い求めても、全部で一番を目指すのは、おかしなことではない。

今ではそう考えられるようになりました。

そのためには並大抵な努力では難しいでしょう。
でも、絞れないんだから仕方ありません。
僕が世の中の子どもたちに教えなければならないこと・教えたいことは山ほどある。
僕がやらなきゃ誰がやる、くらいに今では思っています。

最高のユーティリティプレイヤーを目指す。
ユーティリティープレイヤーという言葉のイメージすら、良いものにしていく。
そう思って、毎日研鑽を積んでいきます。


さて、今日は高1の英語・数学です。
そろそろ中間試験を気にしなければならない時期ですので、現段階の範囲を全体的にチェックします。
それでは、失礼いたします。


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